免疫力とはどういうものなのか説明しています!
  1. そもそも免疫力とはどういうもの?

そもそも免疫力とはどういうもの?

そもそも免疫力とはどういうもの?

免疫力とは

免疫力とは、人間の体に外から侵入した病原菌やウイルス、あるいは体内で発生した害を及ぼす細胞などと戦って撃退してくれる自己防衛機能のことです。

この機能を司る免疫細胞には様々な種類があります。外部から侵略してきた、あるいは突然変異した敵をパトロールで見つける係、敵が発生したという情報を伝達する係、敵に対する攻撃開始の指令を出す係、敵を倒すための武器を作る係、攻撃を実行する係、攻撃の開始や終了を伝える係、そして彼らを元気づける係など、細分化された多様な役割を持った細胞が連携してチームとして戦いながら、私たちの体を守ってくれているのです。

この免疫細胞は、私たちが意識していないときもつねに戦っています。そういえば最近風邪をひいていないなというときも、免疫細胞は体内に侵入したウイルスや細菌と戦っています。ガン細胞でさえ毎日のように生まれていると言われますが、これも免疫細胞がそれらを死滅させるために働いてくれているから発症せずにすんでいるのです。逆に言えば、免疫力が下がった途端に私たちはあらゆる病気の危険にさらされるということですね。

免疫の働く仕組みとNK細胞の重要な役割

免疫細胞には、マクロファージ、樹状細胞、T細胞、B細胞など、異なる役割を持った様々な種類の細胞がありますが、中でも重要な役割を持ち、近年免疫力アップのために注目されているのがNK(ナチュラルキラー)細胞です。NK細胞が特に重要視される理由は、つねに体中をパトロールし、ガン細胞やウイルスに感染した細胞を発見すると単独で直接それらを攻撃することができること、そして殺傷能力が非常に高いことなどでしょう。

人間の体には自然免疫と獲得免疫という2つのシステムがあります。自然免疫とは24時間稼働している前線部隊で、見張り役であると同時に外敵や内部での異常が発生したときに最初に攻撃する部隊です。これに対して獲得免疫とは、自然免疫では防ぎきれなかった敵に対して効率良く攻撃する精鋭部隊です。NK細胞はこの自然免疫の中の最強の部隊であり、最前線の砦です。つまりNK細胞がしっかりと機能していれば体内の平穏が保たれ、NK細胞の力が弱まると敵がどんどん侵入して体内は戦場だらけになってしまうということです。

免疫細胞に働きかける腸内細菌と腸管免疫

腸には体内の免疫細胞の6〜7割が集まっていると言われます。そのため、腸内フローラと呼ばれる腸内細菌のバランスと免疫力にはとても深い関わりがあります。

腸に免疫細胞が集まっている理由の1つは、私たちが食べたものと一緒に入って来た病原菌を排除するためで、それらが分解されて粘膜から吸収される前にブロックできるよう、小腸で多くの免疫細胞がスタンバイしています。これを腸管免疫と言います。さらに腸管免疫は多くの免疫細胞を全身に送り出す器官でもあるため、小腸だけでなく全身の免疫システムにも大きく関わっています。

腸内フローラを構成する腸内細菌は、この腸管免疫が正しく機能するために働きかけるという重要な役割を担っています。腸内環境が悪化し、腸内フローラのバランスが崩れるとこの働きかけを十分に行うことができなくなり、免疫システムがうまく機能しなくなって病気に感染しやすくなるほか、アレルギーを発症する可能性も高まるそうです。つまり、腸内環境を整えることは体全体に作用する免疫力を保つために非常に重要であるということです。

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